先週の出来事です。

オーナーの叔母さんが急死しました。

片品の古仲に一人住んで少し足が悪いのですが畑が大好きで

いつも｢マミちゃーーん。。あのサーーまた沢山できちゃってさーあはっは」と

電話が来てきゅうりやとうもろこしやじゃがいもやもらって、冬になる前には

チンゲンサイとほうれん草をどっさりくれて。。

オーナーも来年は色々畑のこと教えてもらおうって言ってたのに

｢２４日から埼玉の娘の所へ行くけどまた来年畑のもんくれるからな」って

電話くれたまま帰ってこない人になりました。

なくなる数日前思い出したんです。叔母サンのコト。。どうしているのかな？って

電話しなかったこと後悔してます。。まだ魂は眠らずそばにいるような気配すら感じます。

残された者は心に空いた穴、そして寂しさを何で埋めていけばいいのか。。

当たり前ですが出会ったらいつか別れがくるんですね。。

だからこそ教えてもらった山菜料理を作るときふっと思い出し、、それが私の人としての

優しさや深さをつくってくれるんでしょうか？

人生にはいくつもの山や谷、川があるんですねえ。。